タカラヅカ!
今日は有楽町の 宝塚劇場 で花組公演を観劇。
実はHonj、ちゃんとタカラヅカを観るのは初めて。
兵庫県民なのに。。。(^^;;;
ここ数年、すごく舞台に感心を持つようになったので機会があれば観てみたいとは思っていたんです。で、ちょうどご縁があり(?)今日のチケを安価でゲットできたのです。
ちなみに、Honjのタカラヅカのイメージはやっぱベルバラ♪
さすがに今はベルバラの公演なんてやってないでしょうけど「やっぱあのフランス革命時代のストーリーか何かなんだろうなー」なんて思いで向かったのですが、行ってみてビックリ!
花組公演
「 明智小五郎の事件簿 -黒蜥蜴- 」
え?
ええ??
えええーーーーーー!!!???(*_*)
マジで!?
江戸川乱歩じゃん!
このミステリーを歌劇にしちゃったってか!?
うーむ。。。(-_-;
とは言え、ここまできて帰るってのも何なのでとりあえず置きチケを受け取り中へ。
びっくりなのは観客数の多さ!
ゴールデンウィークなのに(だから?)ほぼ満員!
この集客力はホントすごいです!
舞台は、上下の花道を繋ぐ渡り廊下っぽいのがオケピを囲むように作られている初めてみるステージ。その部分がとっても有効に使われていて「どうせなら1階の前列で観たかったなー」というのが正直な感想。今日は2階席だったのです。残念。
そうそう、2階席だったので迫り(セリ:舞台の一部を切り抜き昇降できるとこ)がとっても気になってしまいました。真っ黒な穴がしばらくそこにぽっかり空いているので。。。
1階席だったらそんなの気にならないから「おぉーっ」って感じでストーリーに没頭できたかも。
全体を通して、とにかく独特の世界でした。(^^;
遠目に観ていたこともありますが、男役なんてみんな同じに見えたし。(^^;;;
というか、格好や動きがとても似ているので誰が誰だか全然わからないのです。
個性が無い感じ。
たとえば、きゃらばんなら「あ、あれは宗英さんだ」とか「あれは大さんだよね♪」とか、たとえ遠目でもわかるわけです。背格好で個人を特定できると言いますか。だからおもしろいと思うんですけどね。。。
タカラヅカはみんな同じようなプロポーション。
もちろんメインの方々は衣装は違うけど。。。
これはタカラヅカ独特かなぁ、なんて思いました。
いっぱい観て、もっともっとこの世界を知ればまた違う感想が出るかもしれませんが、とりあえず初タカラヅカの感想はこんな感じです。
あ、休憩時間2階のホールで前島先生に会いました! ビックリ!(^o^)
淋しく独りで観に行ってたので、しばしお話しできて超テンション上がってしまいました!
それにしても・・・、
本当にいろんな舞台を観るもんだなー、とつくづく思います。
やっぱ、実際に観ないと何も語れない。。。
一つひとつを吸収して、しっかり自分の世界を作っていきたいと思います。(^^)
最近のコメント