リピート・シンドローム

ちょっと時間があったので、以前「アマールと夜の訪問者」の公演の際に司会の牧師さんから戴いた「リピート・シンドローム」を読んでみました。

土筆文香著「リピート・シンドローム」
土筆さんのサイトは以下。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tukushi/main.html

文章の構成としてはどうも文中に惹き込まれないというか・・・、まだまだ書き慣れていない作家さんの作品かもという感じを受けましたが、内容はとってもヘビー。最後には教会に心が向かうような話にはなっていますが、そこを除けば、以前、飯島愛ちゃんの「プラトニック・セックス」を読んだときと似たような感覚を受けました。
まぁ、「プラトニック・セックス」の時の方がとてつもない衝撃を受けましたが。。。

まだまだ、私の知らない世界で悩み苦しみもがいている人がいっぱいいる。
今さらながら、そんなことを想ったひと時でした。。。